相手のことを考えた言動
2024.10.07
最近、子どもの体調不良が続いていた関係で、送り迎えや先生とのやり取りが多かったのですが、園の対応が素晴らしく、私自身も教育サービス業に関わっている身として感心させられました。
園から電話があったのが送って1時間も経たないくらいだったのですが、その際のお電話でも「送っていただいてすぐのお迎えとなって申し訳ございません。」と添えてくださいました。
翌週に復帰して登園した際にも、担当の先生が駆け足でこちらの方まで来てくださり、「体調はどうですか。ご家族の方々は大丈夫でしたか。」というお声がけをしてくださいました。
また、普段関りのない先生からも「○○ちゃんは大丈夫ですか。私の子どもも同じ症状になって吐き戻しが大変だったので･･･。」というような会話がありました。
何気ない会話の一部ではありますが、言葉の中から相手のことを考えて声掛けをしてくださっています。
また、勤務されている先生方で情報共有がなされていて、教育サービス業に関わる身として学ぶことがたくさんありました。
このように、相手のことを考えた言動ができている方々はコミュニケーションが上手です。
以前、本で読んだ内容で、コミュニケーションがうまい人は「自分の承認欲求を抑制し、他者の承認欲求を満たすことに注力している」とありました。相手のことを考えて発言しているつもりでも、結果的に自身のことばかりになっていないかどうか、私自身も改めて気をつけていきたいと思います。
さて、京進でも相手のことを考えた言動ができている校舎・教室がたくさんあります。私が担当しているフランチャイズの教室でも、訪問する際に上手にコミュニケーションを取られている教室長や講師を見かけます。
生徒が玄関に入ってきたら講師の先生から率先して迎えに行きます。周囲の先生も挨拶やコミュニケーションを図り明るい雰囲気を作り出してくれます。
また、教室長から講師全体にミーティングを実施することで、在籍生や来訪者の情報共有をしています。
教室で働いている全員が、通ってくれている子どもたちの成績を上げたいという気持ちはもちろんのこと、子どもたちを笑顔にしたい、前向きにしたい、安心・安全に通ってもらいたいなど、たくさんの「相手を思いやる言動」があって素晴らしい運営ができています。
京進では創業以来「ひとりひとりを大切に」という考え方を大切にしています。私たちが関わるすべての人に誠心誠意を尽くし、大切にして対応するよう心がけている学習塾です。
フランチャイズのオーナーにもこの考え方にご理解いただき加盟されています。
もし京進の理念に共感いただけましたら、ぜひ弊社フランチャイズ事業部窓口までお気軽にお問い合わせくださいませ。
西日本ブロック 大前
★ＦＣオーナー募集個別相談会は住所入力不要！ 資料請求も随時受付中です！
ＦＣ教室長経験後に独立する選択肢もありますので、お気軽にお問い合わせください。
