3.教育情報・本部サポート
真のサポーターを目指して…
2019.08.09昔から勉強と図工は嫌いでしたが、運動と音楽は好きでした。今でも、大好きなサッカーと音楽鑑賞は続いています。子どもに「好きなことをしているときが一番楽しいんだよ」ということを伝えられる親でいたいということ、また、根が負けず嫌いなので、子どもが中学生になるまでは絶対に「勉強と運動では負けない存在でいよう」という気持ちを持ち合わせています。
今でも、サッカー(フットサル)をしています。子どももよく連れていくのですが、次第に「俺もサッカー選手になりたい。」と言ってくれたので、嬉しさのあまりサッカースクールに通わせることにしました(現在、子どもは幼稚園児です)。
でも、なかなかうまくいかないんですよね…。全然集中せずに、その辺りのどんぐりや石や落ち葉を拾い集めたり、対決で上の学年のお友達に負けると、うまくいかなかったからか泣いて何もやらなくなったり…。特に妻が怒っています。習い事をさせているときに各ご家庭でよくでてくるフレーズだと思われますが、「毎月払っているお金がもったいない。」「やる気が伝わってこない。」「向いてないんちゃう。」等々…。私もついつい子どもに言い過ぎることがあります。きっと、子どもの「一番のファン」だからこそ、某関西のプロ野球球団のファンのように野次を飛ばしてしまうのだと思います。
上手くいかないときに、色々な方に相談したり、本やネットで色々と調べたりしているのですが、その中でとても気に入った言葉を見つけました。
親の仕事はサポートです。サッカーと同じで、「距離」と「角度」と「タイミング」が大切です。
心に突き刺さりました。夫婦で「全然(良い)サポートができていないね」という話になりました。お互いにできていないことをたくさん紙に書いて話し合いました。
練習時の「結果(できていない)」しか見られていなくて「過程」が見られていない。スクール以外の日に、休日に公園で練習時の復習を一緒にしていない。練習にギリギリに連れて行っている。練習中に保護者としゃべってばかりでメモの一つも取れていない等々。
自身が先生のときは保護者に(ドヤ顔で)アドバイスをしていたのに、自分の子育てとなると全くできていないなぁと改めて反省。そこからは何事においても、子どもが好きなことを楽しく続けてもらえるよう、親としてサポートがしっかりとできているかどうかを夫婦で話し合いチェックし合うようになりました。「好きこそものの上手なれ」と言いますが、お陰様で、今では家族全員でサッカーを楽しんでおり、少しずつですが家族全員で成長できているような気がします。
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