3.教育情報・本部サポート
変化イコール、進化?
2020.04.17「京都水族館」をご存知ですか?
京都水族館は近くに海があるわけでもなく、広い公園に囲まれた場所にあります。京都駅から少し散歩する気持ちでなら徒歩でも行ける距離にあります。何度か足を運んでいます。
水族館といえば、イルカショーです。
過去3回ほどイルカショーを見に行きました。
初めて見た時は、イルカが飛んではねて、というスタンダードなショーでした。
2回目、見に行くと、ひとりひとりにストローで作った笛ようなものを渡されました。ショーの合間にみんなで吹いて盛り上がろう!という趣旨でした。
3回目、ダンサーさんが増えていました。実際にイルカとコミュニケーションを取る方とは別に、ダンサーさんが会場を盛り上げるために会場全体に声をかけたり、手拍子を求めたりしていました。
同じ水族館の同じイルカショーでも、まったく違うショーを3回見たことになります。
これは水族館の方がイルカショーをより良いものにしようと努力された結果なのだなあと思います。「変化」することに対しての「こわさ」は誰でも持っていると思います。ましてや、ショーを楽しみに見に来ているお客様が目の前でどんな反応をするかを直にその場で感じるわけです。もっとお客様に楽しんでもらいたい、イルカにも楽しんでほしい、そんな思いでショーを構成されているのだなあと思いました。
変化は進化も、あるいは退化のリスクもあります。一生懸命考えて勇気をもって前に進めば、きっと進化につながっていくのだと思います。
各フランチャイズ教室でも毎日、教室で色々な工夫や進化が起きています。
子どもたちによりよい学習環境を提供できるよう、職員一丸となって今後も取り組んでいきたいと思います。
運営課 中村
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