3.教育情報・本部サポート
褒める指導 経過報告編!?
2021.01.18
皆さま、本年もよろしくお願い致します。
一昨年の6月に、我が子の中学入学後最初のテストの返却にまつわる話をさせていただきました。その折はとにかく「褒める指導」を実践するということで、すぐに結果をとやかく言わず、良いところをだけを列挙して、褒めポイントを探したというような話をいたしました。
ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、もう一度「褒める指導」をご紹介します。
<京進の「褒める指導」とは?>
京進の「褒める指導」では、ひとりひとりの「よいところ」を見つけ褒め、みんなが自信をつけていけるような指導をしています。 自発性を高め、「やる気」を引き出すためには効果的に「褒め」、正しく「叱る」ことが大切です。教室職員は常に生徒の言動を見守り、小さくても変化があればお声がけしています。「教室へ行くたびに信頼する先生から温かく励ましてもらえ、やる気がでる」と全ての生徒に実感してもらえるよう、日々努力しています。
たくさん褒められると、うれしい!「やる気」がどんどん出てきます!!
さて、あれから1年半が経過し、我が子ももうすぐ中学3年生になります。昨年の休校や授業の遅れもなんのその、ばっちり中間期末テストはやってきます。時には一緒に問題集を解きながら、正答できなくても着眼点を褒めたり、字の書き方を褒めたり、前にやったことを覚えられていたことを褒めたり、とにかく良い所だけを見ようとしてきました。
脳科学の見地からはテストに対する「前向き」な気持ちは結果をよくするとか―。『子どもの良いところを100個書き出してみよう』に始まった、「褒める指導」は功を奏すのか果たして―?
結果詳細については、単なる親のプチ自慢になってしまいますので、ここには書きませんが、思いの外、良い結果が出ています。(おそらくスクール・ワンのHP上で成績優秀者として貼り出されるくらいには^^;)
もともと英語だけが好きだった我が子は、他の科目にも欲が出てきたように思います。
きっかけは2年生夏の英検取得と、2学期の中間テストで、どの程度の準備で臨めばよいか掴めた事でしょうか。見えない敵ではなく、どのくらいの相手かがわかり、自分の準備に対する結果が出たことで、「テストが楽しみ」とまで言うようになりました。そして、結果が出たことで、スコアをキープしたい欲求や友達に勉強ができるキャラとして定着したいという気持ちが芽生えたのだと思います。勿論、親としては結果だけを褒めてはいけません。それまでの道筋でのがんばりを最大限に賞賛するように心がけました。
1年の計は元旦にあり。昔、私自身が両親からそんなことを言われ、無理やり机に向かわせられたような記憶がありますが、今はこう言えます。
「あの時、褒めてだけくれていれば、何も言わずに元旦から机に向かっていたよ。
愛しの孫娘の様に」
東日本ブロック 遠藤
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