3.教育情報・本部サポート
夏を制するものは
2019.09.11夏を制する者は受験を制す。
みなさんも一度は耳にされたことがあるのではないだろうか。
私が学生のころから使われている言葉だ。
“目新しいキャッチ”ではないことから最近はかえって耳にしないかもしれない。
夏を終え、受験生のみならず多くの塾生が力を蓄えたと感じている。
生徒自身の頑張りもさることながら、ご家庭のサポートあってのものだ。
講師の力も大いに影響している。
特に個別指導においては講師の役割は大きく、彼らの協力無くして生徒の成績向上は成しえない。
かつて私も教場を持っていた。
幸いにもたくさんの生徒が通ってくれる教場であった。
生徒数が160名を超えると講師の数も30名を超えていた。
夏の講習会にもなると毎日毎日多くの人で溢れかえる。
つまり講師も多くの生徒の授業を受け持つ。
1日5コマ、2名の生徒を受け持つことから最大10名の生徒と対峙する彼らには頭の下がる思いである。
彼らはその日の授業を行うために教室に出向くのではない。
計画の中に「その日の授業」があるだけだ。
言い換えれば計画を円滑に進めるために教室に来て授業を行う。
採用すぐの講師は指導なくしてこれを理解できるわけではない。
初期の研修で教え、普段の授業でその計画の進捗を教室長が一緒にチェックをする。
夏の講習では授業数が多くなることからその工程が幾重にも重なる。
生徒のことについては講師と指導法についてぶつかることもいとわない教室長であった。
そんな私のもとには、それに共感する講師が集まった。
よって彼らは彼らで意見をぶつけてくるし譲らない時もあった。
正直な話をすると全員が全員ではなく温度感には幾分、差はあるのだけれど・・・。
今は立場が変わり、コンサルタントとして(京進ではSVをコンサルタントと呼ぶ)教室に入ったときに教室長や講師の熱い思いに触れた時にはニマニマしてしまう。
どの教場であっても、京進の3つの原則にもある、ひとりひとりを大切にするということを目の当たりにするとついつい議論に参加してしまう。
私の知る限り京進スクール・ワンのどの教場でも毎日熱い指導が繰り広げられている。
そんな指導はきっと生徒保護者も感じていただいているはずだ。
大げさにいうなればその指導が彼らの人生に影響を与えることができれば教育に携わる人間としては冥利につきる。
かつての講師はそれぞれ色々な職種についている。
教師をしている者もいれば会社員をするもの、自分で会社を設立した者まで千差万別だ。
今でも年に数回、顔を合わせては意見を交わす。
本音をぶつけられる相手に年齢差は関係ない。
生徒への指導ということを通じて、講師をしていた彼らの人生に影響を与えることができたのであれば嬉しく感じる。
普段は恥ずかしくて口にも出せないがこの場を借りてお礼を述べたい。
ありがとう。
こんな私が次に願うのは、京進スクール・ワンでの開業を考えておられる方々との熱い関りだ。
大層なことを述べるつもりもないが、みなさんの人生に何か影響を与えることができればと願ってやまない。
一緒に地域の教育向上に携わってみませんか。
西日本ブロック 川田
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