1.開校前・本部サポート
新規教室開校のお知らせ!
2018.06.15今回は6月に開校する教室について、ご紹介をさせていただきます。
ここはとある県のほぼ中央に位置し、南北に長い地形で、西は相模川を隔てて厚木市に、北は座間市、東は大和市・綾瀬市、南は藤沢市・高座郡寒川町に接しています。
南北に長い地形の中央には、通称「相模横山九里の土手」といわれる相模丘陵の西崖が縦断し、西部の平地と東部の丘陵地帯に大きく二分されています。水田地帯は、温暖な気候と肥沃な土地に恵まれた穀倉地帯であり、丘陵地帯は年々宅地開発が進み、著しい変貌を見せています。(市の公式HPより)
・・・おわかりになりましたか?
正解は「海老名市」です!!
私は関東出身ですので、もちろん場所やイメージはあるのですが、そもそも「海老名」という地名はどうしてついたのか気になりました。少々お付き合いくださいませ(笑)
海老名市史叢書7『海老名の地名』によると、『有鹿神社縁起』に「この郷本源入江にして…殊に海老の大なる有るを以ってこの海より美名得るなり」とあることから、かつて入江に大きな海老が生息していた土地の意ととる説があります。しかし、これは説話として受けとっておいた方がよいでしょう。
語源的にいって、エビはイビ(ユビ)と同じく「節があって曲がっているもの」をあらわす語だといわれています。そこから転じて、「階段状の地形」を意味する地名語となったと思われます。すなわち、エビナは「段丘崖の目立つ地」ということになります。
また、エビをイビの転訛とみる場合、イビはイボと同じく「怒る」「荒れる」という意味の方言として、各地で使われています。この説を採れば、「川が怒って(氾濫をおこして)できた土地」ということになります。
いずれにしても、エビナ地名は平安中期から用いられていて、はじめは狭い小地域を指していましたが、やがて周辺の地名に拡大し、さらには郷名にまでなったものと思われます。
残念ながら由来は不明のようですが、地名一つでも色々と調べたりすることで、地形についてや地理的風土的な特徴など分かることが多くありますね。
我々京進は学力のみならず人間力の育成を大切にしています。何事にも興味を持ち、物事を深く考える生徒さんをこれからも育てていきたいと思います。
6月20日 個別指導 京進スクール・ワン海老名教室が開校します!!
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
東日本ブロック 遠藤 道彦
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