学習塾ビジネスに携わっていますと、周囲の方との関わりから感動するエピソードがたくさん得られます。このタイトルをつけた理由にも繋がるのですが、今回ふたつのエピソードを話したいと思います。
一つ目が、私が過去に教育現場にいたときの生徒の話です。
今春に社会人になり、役所で勤務することになったようです。思い入れのある生徒の一人で、苦手な数学を克服するために授業以外の時間にも積極的に質問をしてくる生徒でした。
特に素晴らしかったのが、私に質問をするための準備力です。事前に提出物をすべて終えた状態にし、他の科目の学習も一定済ませ、数学のワークも質問するところには付箋を貼ったり蛍光マーカーを塗ったりして臨んでくれていました。
その生徒とのことを思い出すと、自身の仕事でもまだまだ準備や根回しが下手だと反省させられます。
卒業後もよく教室に来てはその時々のことを教えてくれました。高校や大学やアルバイト先の対応よりも「京進の頃の対応が良かった、楽しかった、忘れられない」等と言ってくれて本当に有難いと感じていました。
特に、「『ひとりひとり』に対しての応対が、やっぱり京進の先生たちはすごい」と言ってもらえたことが今でも忘れられません。
この生徒はケースワーカーとして人に接する仕事をする予定です。京進時代に培った経験を意識し「ひとりひとりを大切に」することを期待したいと思います。
二つ目が、先日社内の研修に参加した際の話です。
新入社員から話しかけられたのですが、社内から独立したオーナーに対しての感謝の言葉でした。話を聞いてみると、過去に生徒としてオーナーの教室へ通っていたようで、「京進に入社したことも併せて(オーナーへ)よろしくお伝えください。」と言われました。
その独立されたオーナーはもちろん私も存じていますので、すぐにオーナーへ連絡をして新入社員と電話で繋いだところ、非常に感動しておられました。私も担当の教室の生徒が講師になって再会することがありますが、心から幸せな気持ちになれます。
以上、ふたつのエピソードを紹介しました。ひとりひとりに対して誠実丁寧に対応することで、感動となって様々なところへ伝わるということを、改めて確認いたしました。
たくさんのフランチャイズ事業、そして学習塾がある中で、加盟オーナーや加盟をご検討されている方からよくいただくフレーズで、「京進さんらしい雰囲気や考え方」という言葉があります。我々の考え方に共感いただくことが多いです。これらは言葉よりも体感していただく方が分かりやすく、対面でお話をする中でご理解いただけるようです。ぜひ一度、私たちとフランチャイズビジネスや教育について話し合ってみられませんか。お待ちしております。
最後になりますが、2024年5月に京進全体のホームページがリニューアルされましたのでぜひご覧ください。
(京進HP:https://kyoshin.co.jp/ )
京進の個別指導スクール・ワンのページもぜひご覧いただけましたら幸いです。
(京進の個別指導スクール・ワンHP:https://s1.kyoshin.co.jp/ )
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