みなさんこんにちは。冬本番になり寒さが厳しくなってきましたね。
寒くなってくると家の中にこもりがちになりますがたまには家から出て外の空気を吸って体を動かしてみてはどうでしょうか?
心も体もすっきりして今まで「やらないと・・・」と思っていたことに手をつけて先に進めるかもしれません。勇気を出して動いてみましょう!!
「道具を大切にする人は仕事ができる」ってよく聞きますよね。
「道具を大切にすることは野球がうまくなりたいという気持ちに通じる」というのはイチロー選手の言葉です。簡単に言えば関わってくれた人たちへの感謝の気持ちや物事に対する心構えを道具の扱いに込めることでプレイヤーとして成長したいという気持ちが益々強くなり大きな成果につながっていくということでしょうか。
私が目にしたいくつかのコラムにも書いてありましたが私自身は道具を大切にする、大事に使う=入念な準備ができるということと考えています。
私は趣味でバンド活動をしているのですが(パートはDrumです)、ライブの前には必ず持ち込む機材のメンテナンスを徹底的に行います。わかりやすいところで説明しますと例えばシンバル、あの叩いてガシャーンと鳴らす金物です。手入れはどうするかというとクリーナーを使ってしっかりと拭いて手垢や細かな錆や汚れを落としていきます。
全部手作業なので1枚磨くのに30分前後かかります。これを6枚~8枚分やるのです。
終わった後の達成感は半端ではありません。→写真は先日磨いたシンバルです。
これをやっているうちに何がわかるかというと機材に対するさまざまな気づきを得るのです。それは小さなひび割れかもしれないし(これは結構ショック)、磨いているうちに別のシンバルのほうがよいのではないかという持ち込む機材自体の変更などその気づきは様々です。これは大切に丁寧にメンテナンスをしていたから気づけたことです。これが当日の演奏の質につがっていきます。ろくにメンテナンスもせずそのまま使っていたらひび割れた気持ちよくない音になっていただろうし、その日の演奏には合わない音のシンバルを使っていたかもしれません。この気づきこそが入念な準備の賜物だと思います。そういう気づきがプレイヤーとしての成長を促し、よりよい演奏につながっていくのだと思います。
(ただ一部そういうことを度返ししても大変な実力を発揮する天才は存在しますが・・・笑)
道具を大切にする人は強い思いをもって上昇思考でやり抜ける精神的な強さと、大切にすることを通して「気づき力」を高め、物事を入念に準備することで成功する確率を上げることができる技術的な強さを兼ね備えた人といえると思います。これが「道具を大切にする人は仕事ができる」ということなのだと思っています。
ということで家帰って楽器のメンテナンスがんばろー!←仕事しろ!!(笑)
起業にも入念な準備が必要です。FCで事業を始めようと考えている方、迷っている方はお気軽にご相談ください。創業以来の理念である「ひとりひとりを大切に」をモットーとする相談員(プランナー)が皆さんの相談に誠心誠意お応えします。
西日本ブロック 中村
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