2.開校後・本部サポート
【個人事業主の悩み/屋号付きの口座を作る方がいいのか?】
2023.02.17
塾オーナーとして独立開業は考えているが、お金をどう管理すべきなのか不透明な方は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、銀行口座を分けることをお勧めします。
個別指導塾オーナーは個人事業主に該当し、確定申告などの手続きが発生するからです。
そこで銀行口座を分けるメリットを紹介するとともに、屋号付き口座開設に関する情報をお伝えいたします。
屋号付きの口座を開設すると、いくつかのメリットを得られます。
代表的なものは
【振込や請求のミスを防げる】【顧客からの信用度が増す】
ということですがですが、実はそれ以外にも5つあります。
【塾オーナーが銀行口座を使い分けるメリット】
①仕事とプライベートのお金を区別できる
②税務調査に対応しやすい
③確定申告時に便利
④事業の収支を簡単に把握できる
⑤会計ソフトを導入しやすい
①仕事とプライベートのお金を区別できる
口座を分けることで、仕事とプライベートのお金の区別が容易になります。口座を一緒にしてしまうと、どの出費が事業用なのか、その都度チェックしなければなりません。
また、資金繰りをする際も、不自由さが生じます。
銀行にある残高が、生活費として使用しても良いのか、それとも事業用に残しておくべきなのか、把握できなくなるからです。
②税務調査に対応しやすい
銀行口座を使い分けると、税務調査時にも対応がしやすくなります。プライベートの買い物情報を、調査担当者に見せずに済むからです。
反対に、口座を一緒にしていると、私的に使用したお金の履歴も見られてしまうため気をつける必要があります。
もちろん、特別な理由により、あえて口座を一緒にしているのなら問題ありません。
税務調査は、あくまでも事業に関するお金の動きが対象であるということです。
③確定申告時に便利
事業用の口座をもつと、確定申告の際にも恩恵を得られます。仕訳や帳簿の作成が容易になるからです。
口座がプライベートのものと一緒になっていると、使用する勘定科目が増えてしまいます。
円滑に確定申告を行う上でも口座の分別は大切です。
④事業の収支を簡単に把握できる
銀行口座を仕事とプライベートで使い分ければ当然、事業の収支を容易に把握できます。塾オーナーとして、長くキャリアを積んでいくのであれば、毎月の収益や経費の理解は欠かせません。
口座が一緒になっていると赤字運営や資金繰りに問題があっても、見逃す恐れがあり危険です。
健全な経営を続けるためにも、口座を使い分け、収支を把握することが求められます。
⑤会計ソフトを導入しやすい
会計ソフトの導入がしやすくなるのも大きなメリットです。
とくに、クラウド型の会計ソフトは、金融機関と提携しているものが数多くあります。金融機関と紐付いているものであれば口座情報をダイレクトに会計ソフトへ取り込むことが可能です。
取り込んだ口座情報は、そのまま記帳にスライドもできるため、帳簿付けも容易におこなえます。
また、口座のみならず、事業用のクレジットカードも1枚持っておくとより利便性が高まるでしょう。

また屋号付き口座の開設方法にはいくつかの決まりがあります。
【開設方法】…銀行窓口しか開設方法がありません。
【支店の選び方】…事業所の最寄りの支店でしか開設できません。
【開設までの所要時間】…1週間程度の時間がかかります。
【開設に必要な書類】…本人確認書類と印鑑以外に開業届や屋号確認資料などの書類が追加で必要になります。
屋号確認資料とは以下のようなものが該当します。
・開業届の写し
・所得税や地方税の納税証明書または領収書
・社会保険料の領収書
・事務所などの賃貸契約書
・水道代や電気代などの公共料金の領収書
・確定申告書の控え
・名刺、パンフレット、Webサイトなどのコピー など
ただし、上記に挙げた代表例のすべてが当てはまるとは限りません。
要求される書類は、銀行によって異なります。スムーズに開設を行うためにも、事前に銀行のホームページを確認したり、直接窓口で聞いたりすることをお勧めします。
※一般的に銀行に比べ信用金庫は提出書類が少なく済みます
個人事業主になる方は、必須とまではいきませんが信頼される一つの方法として、また自分自身を経営者として1段高めるためにぜひ屋号付きの口座を開設して事業に取り組んでいただきたいと思います。
アントレSTYLE MAGAZINE「独立・ノウハウ」(2022-09-15 )参照
https://entrenet.jp/magazine/36992/
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