3.教育情報・本部サポート
こどもを見守るということ。
2016.10.1210月のとある日曜日。
昨年11月に入園できた息子(現3歳、年少)にとっては生まれて初めての運動会!
保育園で連日練習に励んでいた息子。とても楽しみにして取り組んでいたようです。
明日に運動会を控えた金曜日、妻が迎えに行くとすでに高熱が。。。
園でも気づかないぐらいつい先ほどから熱が出ていたようで、親の顔を見るなり少し気が緩んだのか『おかあさぁ~~ん』と半泣きで抱き付いてきたとのこと。
帰ってすぐに寝かせはしたが、運動会まで15時間、さすがに万事休すか。
39度でふらふらになりながらもトイレに起きてきた息子が一言。
『う ん どぅ かい の ゆめぇ みたぁ~』
うぅっ これは無理してでも運動会に行かせてやりたい!
『運動会は明日だからたくさん寝て、ゆっくりしたらいいよ』
『そぉする~』
保育園に連絡しなければならない1時間前に自ら起きてきた息子はやや体温高いが、目つきは昨日よりもしっかりしている。
『よし。終わって反動出ても覚悟の上。連れて行こう。』
体調のことには一切触れず、『さぁご飯食べて、運動会行こうか。』
家を出るときには奇跡的にも熱はありませんでした。
イベントまでに自ら回復することがこれまでにも何度かあります。
毎度共通していることは、本人を病人扱いしないということです。
放ったらかしというのではなく、着替えさせたり、水分・解熱シートを準備したり身の回りの面倒は見れど、体温を測定したり、薬を飲ませたりという行為をなくし、本人に『病人である』という潜在的なメッセージを与えないように『見守る』ことにしています。
誤解を生むといけないので付け加えますと、病院や薬を否定しているのではなく、悪化するようであれば病院も薬も当たり前に必要と考えます。
しかしその前に親としてわが子の様子を見て、それが一刻を争う事態なのかどうかぐらいわかります。
こどもは親の『所有物』ではありません。こどもは神様からの預かりものという『感謝』を今一度意識し、親のやりたいようにこどもを扱うのではなく、こどもの潜在的な能力を『信頼』して『見守る』ことを大切にしたいと思います。
新規開業支援課 森下
★FCオーナー募集個別相談会は住所入力不要! 資料請求も随時受付中です!
10月はフェアに全国4ヶ所出展します。
10月フェア出展予定⇒https://fcs1.kyoshin.jp/wp/news/750
資料請求⇒https://f.msgs.jp/webapp/form/11091_pkq_63/index.do
ご希望の場所・日時での説明会予約 ⇒https://f.msgs.jp/webapp/form/11091_pkq_65/index.do
京進指定の場所・日時での説明会予約⇒https://fcs1.kyoshin.jp/wp/briefing