新しい生活様式が求められる中で、皆さんも自宅にいる機会が増えたかと思います。その環境に皆様は慣れましたでしょうか。
私は、テレワークをするにしても、休みに自宅で過ごすにしても、事前に思い描いている通りの過ごし方ができず、一日の終わりに反省をする日々です。
改めて振り返ってみると、「取り掛かりが遅いこと」、そして「取り掛かってもなかなかエンジンがかからないこと」が、思う通り出来ていない理由でした。
これは子どもや家庭の持つ勉強の悩みと同じだと気づき、自分自身が生徒たちにアドバイスしてきたことを思い出しました。
(1)やりたいことを時間通り始められるように準備することに意識を傾ける、注力する
具体的には、机に向かってからその日の勉強内容を考えるのではなく、事前に予定を立ておく、またそれをすぐに始められる準備までを事前に行っておく
(2)自分のやる気のスイッチが入る勉強(ルーティン)を決めて、それを毎回初めに取り組む
具体的には、計算問題などリズムよく行えるもの、得意科目の短時間で終えることができるものを初めに行い、気持ちの切り替えと、集中力を高めるために行う
（これらは、京進で指導している脳科学に基づく学習法にあります。ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。）

朝起きてスポーツジムに通うことを日課にしていたのですが、ここ数ヶ月通えておらず、朝だらだらと過ごしているので…
「夜寝るとき、トレーニングウェアで寝れば、朝着替える手間が省け、すぐに通える！」
「朝コーヒーを飲むタイミングを、出かける準備をしてから淹れるのではなく、朝起きてすぐに淹れよう！」

運営課長　荒川

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