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泣けた受験漫画
2021.08.31少し毛色が違いますが、
今回は私が最近読んで泣いてしまった漫画をご紹介させていただきます。
『2月の勝者』
実在する関東の学習塾・模擬試験・中学校などのパロディーが多数登場する中学入試を受験する生徒と塾を題材にしたストーリー。
中学入試未経験で入社した主人公と大手進学塾から何らかの過去を背負ってその同じ塾に移ってきたベテラン校長を中心に、子どもの様々な問題や出来事を経ながら、子どもの人生の大きな岐路である12歳の2月へ進んでいます。(現在13巻まで発売)
中学受験に携わったことがなければ、
もしかすると、「これは過剰に書き過ぎ」
「こんな親いないだろう」「こんなこと起きるわけない」と一笑に伏されるかもしれません。
しかし、入試を指導側で経験した身としては、過去の生徒と重なり、
生徒や親が話の中で泣くタイミングで一緒に涙がボロボロ出てきてしまいます。
親としてこうはなるまいと思う教訓めいたエピソードや
自分と教育観が似た共感できる親、先生、
最初は校長の行動の意味が分からないまま進んでいくと
実は子どもを高みへと導く布石になっていたような指導など、
盛り上がりや展開がいくつもあり、
大人買いしたその時の12冊を一気に読んでしまいました。
この漫画の秀逸なところは、
塾側として実際は絶対見ることのできない家庭内の会話や
子ども、ご家庭の方の心境が如実に描かれているところだと思っています。
もし読まれる機会があるときは、
毎年どこかで実際に起こっていることとして読んでいただければ、
さらに感動や共感を得ていただけるかもしれません。
そして、
その感動や共感を現実で経験したいという方は、ぜひお問い合わせを!
西日本ブロック 齊藤
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