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今日は祇園祭、宵々山!
2016.07.15祇園祭は2014年より、7月17日の前祭(山鉾巡行と神幸祭)と、24日の後祭(山鉾巡行と還幸祭)が元のかたちで復活した。
7月1日「吉符入」(きっぷいり)から始まった祇園祭も前祭のクライマックス、山鉾巡行を2日後に迎える。
今日は「宵々山(よいよいやま)」
京進本社(烏丸五条)から真北に10分程度歩いたところには、あちらこちらから「コンチキチン」の祇園囃子とちまきを売る声が聞こえてくる。
<有料で内部見学のできる鉾も!>
祇園祭はそもそも京都八坂神社のお祭りである。疫病退散を祈願した祇園御霊会(ごりょうえ)が始まりという。平安京はたびたび疫病が流行した。貞観5年(西暦863年)に平安京の広大な庭園だった神泉苑で、仏教経典の読経、神楽・田楽や踊りなども行う御霊会を行ったが、それでも疫病の流行は続き、貞観11年(西暦869年)に平安京の国の数66本の鉾を立て悪霊を集め祓い、インドの祇園精舎の疫病神「牛頭天王(ごずてんのう)」を祀り、祇園天神とも称された「祇園社」に神輿三基を送り、御霊を鎮めるために祀った。
日暮れから夜になると、提灯がともり山や鉾(ほこ)が照らされ一段と雰囲気が出てくる。
千二百年余の伝統を有し、毎年7月1日の「吉符入り」から31日の疫神社「夏越祓」まで1カ月に渡る神事とともに京都は本格的な夏を迎える。
そして、子どもたちは長い夏休みが始まる。京進スクール・ワンの教室では元気な子どもたちの声が聞こえる。夏の終わり、日焼けした顔に自信の笑みを浮かべて二学期の始業式に向かってほしい。
FC事業部 蒲谷
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