2.開校後・本部サポート
直営教室の防災訓練に参加
2017.09.14教室の防災訓練とは
先日、FC事業部中部事務所のある直営の本山教室にて教室の防災訓練に参加しました。
授業中に教室内で出火した設定で、講師を「生徒役」と「講師役」に分け、講師が生徒たちを安全に誘導・避難させるという主旨の訓練でした。
土曜日の授業開始前、夏休み講習に向けた講師ミーティングの後で行いましたので、たくさんの講師が参加してくれていました。
自習に来てくれていた生徒も手伝ってくれて、講師たちも未体験のイベントに、どこか楽し気な雰囲気で事前の簡単な説明を受け、スタートしました。
「教室奥のコンセントあたりから突然の出火」
→「生徒の誘導および教室外への避難」
教室長からはあえて事前の説明を最小限にしてありましたが、講師役は生徒役を速やかに誘導してくれました。
防災訓練後には皆の表情が一変
予定していた流れを一通り終了して再度教室に集合したとき、講師たちの表情はスタート前の朗らかな雰囲気とは一変していた様に感じました。
その後の反省会では以下の様な、より現実味のある質問がたくさん出されました。
「ハンカチを持っている子には口に当てる指示をしなくていいのか」
「電気系統の出火なら、停電の可能性もある。これが夜なら真っ暗闇の中で本当に誘導できるのか。」
「自動ドアの電源が落ちたら教室に閉じ込められてしまうのではないか」
「換気扇を回した方がいいのか」
「広域避難場所を知らない。」
「119番の連絡は誰がするのか。」
「消火器はどこにあるの?」
「自習に来ている子への指示は?」
「トイレに取り残される生徒がいるかも知れない」
「FC事業部の方にも声を掛けなくてはいけない」(泣)
etc…
講師という立場で生徒を守ることを最優先に考えて実際に動いてみることで、いろいろな不安や疑問が沸いた様です。
普段の講師とのやりとりでも言えることですが、こちらから必要なこと・すべきことを一方的に伝えるだけではなく、現場で講師たちに実際に考えて行動してもらうことで、講師の物事や生徒に対する意識も向上し、逆にこちらが想定していなかった様な視点やアイディアが出てくることもあります。
非日常のイベントによって講師の意識が活性化する現場に立ち会うことができ、「生徒の安全確保」という最重要テーマの大切さを感じると同時に、講師指導においてもいろいろな手法を考える必要があると実感した一日となりました。
皆さんも一度、身の回りの安全について考えてみてはいかがでしょうか。
東日本ブロック 渡部
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