こんにちは!この記事が掲載されるのは9月も半ばに入ったころでしょうか?
私がこの原稿を書いているのはお盆も明けて一週間たったころ、8月の後半で「残暑お見舞い」の言葉が所々で聞かれる時期ですがまだまだ猛暑日が続き熱中症アラートが毎日のように発令されています。
9月に入ったら少しは涼しくなっているのでしょうか?
少しでもすごしやすい気候になっていればよいなと思っています。
私が所属しているFC事業部はFC加盟で開業を検討されている方のお手伝いをし、さらに開業後も教室運営について一緒に考え歩んでいくことでオーナー様と一緒に教育指導を通して地域に貢献していくことが仕事です。
開業を検討されている方と直接関わらせていただく役割は2つあります。ひとつは開業プランナー、もうひとつはコンサルタントです。
私は西日本ブロックのコンサルタントをさせていただいています。
開業プランナーは文字どおり開業を検討している方のお話を聞き、資金の調達、開業エリアの選定、物件のご提案、ご契約までのサポートをさせていただく役割です。
コンサルタントは開業プランナーの契約までの業務を引き継ぎ教室の開校以降の教室運営、経営についてサポートさせていただく役割です。
一見、契約までが開業プランナー、その後がコンサルタントと明確に役割分担がなされているようですが実はこの2つの役割が開業前も開業後もしっかりと連携を取ってオーナー様をサポートさせていただくことが教室成功の大きな鍵となります。
そのひとつが開業前の出店候補地の現地調査です。
出店エリアの検討と物件提案においてはその地域を十分に調査した上でご提案させていただくことが必要です。
この部分は基本的には開業プランナーの仕事ですが一定エリアが絞られてきた段階で私たちコンサルタントも開業プランナーとは別に調査を行います。
コンサルタントは候補のエリア、物件に教室を開校した場合を想定し、物件の視認性や認知度、顧客ターゲットや生徒たちの通学導線、地域の人たちの生活導線、競合の状況やスクール・ワンの強みを活かせるか等を開業プランナーとは別の視点で調査、分析をおこないます。
その情報を基に開業プランナーとも改めて戦略を練りなおし、開業前にコンサルタントもオーナー候補者の方と打合せをさせていただき開業の準備に携わらせていただきます。
今回は京進本社からは離れている福岡県に現地調査に行ってきました。
1日汗だくになって地域を歩きましたが事前に知っていた情報の確認だけでなく実際に見て歩いて初めて気づくこともたくさんあり、教室を成功させるためのアイデア、挑戦したいことが次々に浮かんできました。なじみの薄いエリアであっても、知らないからこそ気づくこと、思いつくことがあります。
そういうひらめきを大切にしたいと私は常々思っています。次にオーナー候補者の方とお会いしてお話することがとても楽しみです。
以前このコラムで私が出張好きで鉄道好きであることを書かせていただきました。
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