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暑い夏!栄養をつけて夏を乗り切りましょう!! ~スタミナのつくあの料理の話~
2022.06.20
本格的に暑くなってきましたね。今年の夏は例年以上に暑くなると予想されています。
夏場は食欲が落ちる人が多いですが、私は逆に食欲が増します。好きなものを飲んで食べてストレス発散、欲求を満たすことで元気に仕事もできています。
ですので私の夏の課題は「夏バテ」ではなく「夏太り」です。しっかりと食べることは大切ですが食べすぎには注意しましょう。自戒の念を込めて。
さて本題にはいります。栄養価の高いスタミナ料理のひとつに「ニラレバ炒め」があります。
レバーに豊富に含まれる「ビタミンB1」とニラに含まれる「アリシン」を一緒に摂取することでビタミンB1の接種率が高まり疲労回復に大きな効果があるといわれています。
ん?ニラレバ炒め?と思った方も少なからずいると思います。そうなんです。私も?と思った人間の一人です。だって私は物心ついたときから「レバニラ炒め」って呼んでましたから。
「ニラレバ炒め」VS「レバニラ炒め」、さてどちらが正しいと思いますか?
諸説ありますが史実を基にした説によるとそもそもこの料理は中国から伝わってきており、名前を「韮菜猪肝(チュウツァイジュウガン)」といい直訳すると「ニラ」と「ニク」となり、語順からすると「ニラレバ炒め」が正式な呼び方となります。

ではなぜ私は「レバニラ炒め」と呼んでいたか?答えは明確です。バカボンのパパが
「レバニラ炒めはないのか?」、「レバニラ炒めが食べたいのだ!」と高級レストランでウェイターに言っていたからです。調べてみるとこの料理が日本に伝わりニラが一般家庭に普及したのは昭和35年ごろでその後バカボンのパパの影響で全国的に広まったといわれています。(諸説あります)
しかも、日本人にとって「ニラレバ」のように「ラ」「レ」のようなラ行の連続音は発音しにくいということもあり「レバニラ」というようにラ行の文字を離した発音しやすい名前が定着していったともいわれています。(これも諸説あります)
国民的な人気漫画の主人公の言葉から正式な呼び名が変わってしまうというのは何とも興味深いエピソードではないでしょうか。私はバカボンのパパに太陽がどちらから登るかも教えてもらいましたし・・・
最後に我流ですが先日作ったレバニラ炒めを紹介させていただきます。
レバニラ炒め食べてスタミナつけて夏を乗り切りきるのだ~~~(バカボンのパパ風に)
<簡単レバニラ炒め>
①レバーは好みの大きさに切って水に血の色が出なくなるまで洗う。
②ニラは5cmぐらいにカット、あとはお好みでモヤシやキャベツ、ニンジンを食べやすい大きさに切っておく。
③フライパンにサラダオイルを熱して片栗粉を薄くまぶしたレバーを焼く。
④レバーが焼けたら野菜投入。
⑤野菜に火がとおったら塩コショウで味を調えて、醤油、オイスターソース、酒を大匙2、砂糖小さじ1を混ぜたソースを投入、フライパンで絡めて出来上がり!!
短時間、簡単にできますので是非お試しあれ。
西日本ブロック 中村(満)
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