ではなぜ私は「レバニラ炒め」と呼んでいたか?答えは明確です。バカボンのパパが
「レバニラ炒めはないのか?」、「レバニラ炒めが食べたいのだ!」と高級レストランでウェイターに言っていたからです。調べてみるとこの料理が日本に伝わりニラが一般家庭に普及したのは昭和35年ごろでその後バカボンのパパの影響で全国的に広まったといわれています。(諸説あります)
しかも、日本人にとって「ニラレバ」のように「ラ」「レ」のようなラ行の連続音は発音しにくいということもあり「レバニラ」というようにラ行の文字を離した発音しやすい名前が定着していったともいわれています。(これも諸説あります)
国民的な人気漫画の主人公の言葉から正式な呼び名が変わってしまうというのは何とも興味深いエピソードではないでしょうか。私はバカボンのパパに太陽がどちらから登るかも教えてもらいましたし・・・
最後に我流ですが先日作ったレバニラ炒めを紹介させていただきます。
レバニラ炒め食べてスタミナつけて夏を乗り切りきるのだ~~~(バカボンのパパ風に)
<簡単レバニラ炒め>
①レバーは好みの大きさに切って水に血の色が出なくなるまで洗う。
②ニラは5cmぐらいにカット、あとはお好みでモヤシやキャベツ、ニンジンを食べやすい大きさに切っておく。
③フライパンにサラダオイルを熱して片栗粉を薄くまぶしたレバーを焼く。
④レバーが焼けたら野菜投入。
⑤野菜に火がとおったら塩コショウで味を調えて、醤油、オイスターソース、酒を大匙2、砂糖小さじ1を混ぜたソースを投入、フライパンで絡めて出来上がり!!
短時間、簡単にできますので是非お試しあれ。
西日本ブロック 中村(満)
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