「八咫烏」
2023.11.27
コロナが5類になり、制限はありつつも事実上コロナ前と同様な生活に戻りつつあることを受けて、古い友人たちと旅行に行ってまいりました。
東京から車を飛ばしてやって来た彼らとは、お互い前職での同期新入社員として知り合い、その後30年ほどの付き合いになります。
今回彼らと会うのは8年ぶり。
今や生活環境や職場は違いますが、会うと新入社員の頃の会話の続きを話している気分になります。
車中もくだらない思い出話に花が咲きました。
今回の目的地は和歌山の熊野古道。
天気にも恵まれ、うっそうと茂る神秘的な森の中に続く山道に、意気揚々と足を踏み入れた我々一行でしたが、寄る年波と不摂生、前日の深酒に侵された身体は言うことを聞きません。

颯爽と追い抜いて行く、数え切れないほどのお年寄りの元気な背中を羨ましく見送りながら、ようやくゴールである熊野那智大社に着いた我々は虫の息。

何とか残る力を振り絞って参拝し、壮大な「那智の滝」を目に焼きつけて、帰宅の途に付きました。

熊野那智大社には、サッカー日本代表のシンボルでもある「八咫烏(ヤタガラス)」が祀られています。
この三本足のカラスは、日本神話では熊野国から大和国まで渡る人々を、空から先導したとされる「導きの神」。
この絶え間なく変化して行く時代の中、それぞれの地域でご尽力頂いている教室の皆様にとって、我々がそんな「ヤタガラス」になれるように…と心に誓ったのでありました。
東日本ブロック 渡部
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